革命的な機械学習推論IP
QuadricのChimera汎用ニューラル処理ユニット(GPNPU:General Purpose Neural Processing Unit)
特長
あらゆる機械学習モデルの移植を高速化し、市場投入までの時間を短縮
古典的なMLモデルの実行、LLMの実行、トランスフォーマーの実行 – すべてを実行可能
SoC設計の簡素化によって、新規MLモデルの移植を大幅に加速 Quadricは、デバイス上の人工知能処理向けに最適化された、最先端のプロセッサ・アーキテクチャを開発しました。Quadric Chimera GPNPUは、非常に高いML推論性能を実現すると同時に、CPU, DSP, NPUといった各種プロセッサ向けに手作業でソースコードを分割することなく、複雑なC++コードを実行できます。 Chimera GPNPUは、1~16 TOPsまで拡張可能なプロセッサで、古典的なバックボーン、ビジョン・トランスフォーマ、大規模言語モデルなど、あらゆるタイプのMLネットワークを実行可能です。 |
Chimera GPNPUでSOCの設計期間を大幅に短縮
従来のデザイン | QuadricのGPNPUを用いたデザイン |
ML推論と前後の処理を1つのアーキテクチャで実装することによって、SoCのハードウェア設計とソフトウェア開発を大幅に簡素化可能。
Chimera GPMPUを選択すべき3つの理由
1 行列演算、ベクトル演算とスカラー(制御)コードを1つの実行パイプラインで処理可能なため、異なる種類のプロセッサ向けにソースコード(C++コード、MLグラフ・コード)を手作業での分割が不要
2 古典的なバックボーン、ビジョン・トランスフォーマ、大規模言語モデル(LLM)まで、あらゆる種類のモデルを実行可能
3 シングルコアで1~16TOPs、マルチコアで100TOPsまで拡張可能
オンライン(DEVSTUDIO)によって、AIソフトウェアの簡単なシミュレーションと、SoCデザインの選択肢を可視化できます。