スポンサー企業一覧
東芝情報システム株式会社
CMエンジニアリング株式会社
京都マイクロコンピュータ
S2Cジャパン株式会社
Codasip GmbH
Quadric io
当日会場でもパーティ時に出展しておりますので是非ご参加ください。
オンライン展示ページも順次公開いたします
ネクストリーム代表取締役社長より、ネクストリームソリューションセミナ開催のご挨拶をさせていただきます。
今年の4月から取り扱いを始めたAmiq社が提供する統合開発環境(IDE)と、自動キャリブレーション機能を搭載する超高精度、超高速および低消費電力のADC・DACアナログIPを約100種類販売しているVervesemi社のご紹介いたします。
住友重機械工業において、FPGAは主機能を担ってはおらず、どちらかというと地味な存在です。
逆に、顧客や同じ機器を開発しているエンジニアにさえ「FPGAが実装されていることを知らなかった」と思われるように機器の開発初期段階から正しく動作し続ける必要があります。さらに納品後は様々な環境で使用されるため、ロバスト性を十分考慮し、数年~数十年は動き続けられるFPGA設計が求められます。そのためには、ただ機能が動けばよい、というだけではなく、万に一つの可能性がある不具合も検知する必要があります。 本講演では弊社がBluePearlを導入するに至った経緯とこれまで検知出来た不具合事例、また今後どのようにBluePearlを開発に活かしていく予定か、をご紹介致します。 |
当社ではSmartDV社のAMBA VIPの導入から約10年が経過します。
当社の検証環境においてはVIPを単純に接続するだけでは既存の検証シナリオを実行できないため検証環境の変更が必要でした。この課題の解決策としてSmartDV社からVIPを実装するためのカストマイズの提案をいただきました。その結果、ユーザーインターフェースを変更せずに当社の検証環境にVIPを導入できました。その後、同様の手法を用いて複数のVIPを採用しています。
このようにSmartDV社はユーザーの要望に対して解決策を提案します。この小回りの利いたサポートは大手のベンダーにはないSmartDV社の強みだと感じています。
SmartDV社のVIPは長年にわたって重要な役割を担っており、当社のASIC開発に貢献しています。本発表では、最初のVIPの導入事例とその後のサポート内容と柔軟なライセンス契約について紹介します。
開発対象の製品が多くの機能をサポートするため、HW/SWのコミュニケーションをサポートするためのレジスタ数が増え、設定方法も複雑化しています。
増え続けるレジスタ設計課題に対するソリューションを提案します。
合わせて、設計対象の大規模化に伴い、間違いないブロック“接続”が課題となっています、この“接続”に対するソリューションを紹介します。
AMIQ社ツールを実際に試行したことによる仕様書自動生成機能のトライアル結果の発表になります。AMIQ社ツールがどこまで仕様書生成の部品を作り出すことができるのか、他に何ができるのかの説明になります。
また、合わせてリコーでの工夫によってAMIQ社ツールの可能性を広げる提案も説明します。
略歴
2002年よりリコーでASIC開発に従事、複合機、カメラ他、産業機器におけるASIC/FPGA開発を行ってきた
概要
近年のSDV(Software Defined Vehicle)の流れから、開発のshift left を実現する仮想環境といったシミュレータの要求が高まってきています。本講演では、弊社R-Car デバイスを模擬するQEMU シミュレータを紹介します。本シミュレータの実現においてはMachineWare社の技術も使って、高速なシミュレーションの実現を果たしています。講演の中では簡単にMachineWare社の技術についても紹介させていただきます。
略歴
日本電気株式会社入社。EDAツールの開発、研究に従事。
MCU部隊に異動後は、仮想環境、モデルベース開発の立ち上げを行う。ルネサスエレクトロニクスに転籍後も仮想環境、モデルベース開発を継続従事。
内容:
オートモーティブを含めソフトウェアドリブンになりつつあるエッジAIの業界では、膨大なメモリと処理リソースが必要なAIモデル開発と低消費電力など制約が多い組み込みハードウェア・ソフトウェア開発に対応できるツールチェインは必要不可欠である。Quadric社が提供しているGeneral-purpose NPU ”Chimeraシリーズ”の力を発揮するために開発したChimera SDKは、その二つの開発スタイルを意識して、機能、使い方、ワークフローなどが設計されている。本セッションではChimera SDKの機能や簡単なAI Pipelineの開発フローを紹介する。
略歴
半導体設計及びテストを専門として奈良先端科学技術大学院大学にて博士号を取得後、日本の大手半導体メーカーにてCPUと周辺IPの設計検証を担当。その後、欧米大手EDA CADツール会社、セキュリティIP会社のFAEとして、国内の複数の半導体設計プロジェクトに貢献。この数年はAI事業にも関わり、日本のセキュアAIスタートアップから、現在はQuadric社のAI IPソリューションのFAEとして活躍中。