タイムテーブル

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Silexica technology seminar (予定)

時間 内容
10:00 – 10:20 Welcome and Greetings
Weihua Sheng, Silexica Japan㈱
10:20 – 11:20​
「Parallel programming methodologies for manycores」

ドレスデン工科大学
コンピュータサイエンス学科
教授
Jeronimo Castrillon 氏

【概要】
ヘテロジニアスなメニーコア向けのプログラミングは非常に困難な作業です。実際メニーコア・プラットフォームの処理能力をフル活用するための方法論は、僅かしか確立されていません。本講演ではSilexicaによって提供されているような、メニーコア向けプログラミング手法における拡張性、適応性および堅牢性を改善するために、現在行われている研究の方向性について述べます。
具体的には(i)問題の定式化による対称性を利用することで、データ・レベルの並列化の設計空間とプログラミング・モデルの増大を削減するための数学的手法(ii)リソースに制約がある場合に、異なるアプリケーションを選択して実行するランタイム・アプローチ、および(iii)ソリューションの堅牢性を向上させるために、”Design Centering” に基いたアルゴリズム的なアプローチについて説明いたします。
また特定の分野に特化した言語と、将来のAdoptive AUTOSAR標準規格をサポートするための、拡張に対する展望についてもお話しさせて頂きます。

講演者略歴

Jeronimo Castrillonはドレスデン工科大学のコンピュータサイエンス学科の教授であり、Crescent Electronics Dresden(CfAED)センターにも所属しています。2004年にコロンビアのポンティフィシア ボリバリアーナ大学で電子工学の学位を、2006年にスイスのALaRI研究所で修士号を、 2013年にドイツのRWTHアーヘン大学で博士号を取得しました。彼の研究は、複雑なコンピューティング・システムをプログラミングするための方法論、言語、ツール、アルゴリズム等多岐にわたります。
60以上の国際的な著書を持ち、国際会議やワークショップ(DAC、DATE、ESWEEK、CGO、LCTES、コンピューティング・フロンティア、ICCS、FPLなど)の技術プログラムおよび組織委員会の委員を務めています。彼はまた、ACMおよびIEEEジャーナル(IEEE TCAD、IEEE TPDS、ACM TODAESおよびACM TECSなど)を定期的に査読しています。
Castreillo教授は、2014年に組み込みマルチコア・アーキテクチャ向けプログラミング・ツールを提供するSilexica GmbHを共同で設立しました。 2017年以降、Castreillo教授はACM「Future of Computing Academy」の実行委員も務めています。

11:20 – 12:00
「Recent updates of Silexica(SLX)products
~10月リリース予定の最新バージョンSLXの技術詳細を説明します~」

【概要】
各産業分野において高度なアプリケーションを実現するため、複雑なヘテロジニアス
マルチコアシステムが求められていますが、現状殆のケースにおいて人間がソース
コードを解析し、カット&トライを繰り返す必要があり、ソフトウェアの開発効率の
向上が追いついていないのが現状です。SLXは、ソースコードの静的・動的分析によ
る並列化の最適化の機能を更に強化しており、単なるマルチコアだけでなくFPGA+マ
ルチコアSoCを使ったような複雑なマルチコア環境に対しても、素早く・簡単にマル
チスレッド化やHW/SW分割を可能にするためのアプリケーション内部の解析情報を提
供します。講演では最新のSLXのソリューションや、今後のバージョンアップにて新
しく導入される機能の紹介をします。

Silexica Japan(株)
シニアフィールドアプリケーションエンジニア
大東達也

12:00 – 12:30​
ご昼食

NeXtream Solution Seminar

12:30 – 13:10​

基調講演

「日本・海外の相互理解によるプロジェクト成功への道 ―文化・考え方の違いからー」

京セラドキュメントソリューションズ(株)
岡田 充弘 氏

 

【概要】
子会社であろうが設計委託であろうが、日本でのマネジメントスタイルをそのまま海外に適用していてはそのプロジェクトはなかなか成功しません。それぞれの国にはそれぞれに文化や考え方があります。その文化・考え方を尊重する事がプロジェクト成功の鍵になると私は考えています。本講演では私が赴任していたフィリピン子会社での経験、またアメリカ子会社との共同設計の経験を通じて海外人材を使って設計する上での注意点等、具体例を用いて説明したいと思います。私の説明を通じて今から海外を活用しようとされている皆さまに少しでもお役にたてればと考えています。

講演者略歴

1990年 京セラ株式会社入社
2002年 京セラミタ株式会社へ出向
2004年 京セラミタ株式会社へ転籍
2012年 京セラドキュメントソリューションズ株式会社へ社名変更
2016年 KYOCERA Document Solutions Development Philippines, Inc. 出向
2018年 出向解除
<実績>
1992年より長期にわたりASIC開発に従事
2015年よりASICに加えてソフト開発にも従事
2016年2月よりフィリピン・ソフト設計子会社に出向し、社長を経験
2018年より現職

13:10 – 13:30​
「熱解析機能が大幅に進化したIDTPをはじめとする、最新Power-Thermal関連ソリューションの紹介 」

【概要】
Intelでは消費電力と熱解析を高い抽象度で動的に行う、Doceaプロダクトを提供しています。本セッションでは直感的な操作でパワーをモデリング可能な、WebアプリのIDPA (Intel Docea Power Analytic)、最近大幅に機能強化された熱解析ツールIDTP(Intel Docea Thermal Profiler)および、IDPAとIDTPの結果を用いて消費電力と熱の統合シミュレーションを行うIDPS(Intel Docea Power Simulator)を紹介します。

(株)ネクストリーム
13:30 – 13:50​
「Blue Pearlの最新ツール「書きながらコーディングチェック可能なHDL Creator」をはじめとする統合デバッグ環境の紹介」

【概要】
RTL設計では検証の効率化を計ることが最も重要な課題になっています。Blue Pearlが提供している、クリーンなRTLをより効率的にコーディング可能な、速い、安い、使い易い統合HDLデバッグ環境(リント・ルールチェッカー、CDC解析、FSMチェックおよびSDC生成機能)と、9月にリリースされた「書きながらコーディングチェック可能なHDL Creator」を紹介します。

(株)ネクストリーム
13:50 – 14:30​
「Blue Pearlフォーマル検証・プロパティチェッカのベンチマークテスト」

【概要】
ブルックマンテクノロジでは、ユーザーからの強い要望により、標準I/Fを採用する機会が増加し、デジタル設計を取り入れる様になりました。
しかし、弊社は、大手ツール用PDK対応の設計ツールを保有しておらず、設計パートナーにデジタルインプリを依頼しています。
本事例では、現状の課題とBlue Pearlを導入した際の想定される効果についてご紹介します。

(株)ブルックマン テクノロジ
開発本部 第三開発部
部長
酒見 和弘 氏
14:30 – 14:50 休憩
14:50 – 15:10
「あらゆるログを可視化し、問題を早期発見するCogitaの紹介」

【概要】
ハードウェアのUVMログだけでなく、一定のフォーマットを持ったログファイル(CSV)などあらゆるログをログ可視化ツールCogitaに取りこむことで、時系列に可視化することができます。これにより、複雑なシステムの問題を様々な背景を持った開発者と共有することが可能となり、問題の早期発見につながります。本セッションではVtool社が提供するCogitaを紹介します。

(株)ネクストリーム
15:10 – 15:30
「世界No.1の種類を誇る検証IPと、合成可能な検証IP、デザインIPまで提供するSmartDVの紹介」

【概要】
SmartDVは、全世界No.1の種類を誇る高速・高精度な検証IPと超高速検証を実現する合成可能な検証IP(SimXL)を開発・販売している検証IP専業メーカーです。日本でも年々ユーザが増加しており、検証サービス、新規プロトコル対応、合成可能な検証IPの事例を紹介します。

(株)ネクストリーム
15:30 – 16:10
「SmartDV社の合成可能な検証IP”SimXL”によるFPGA検証システムの紹介」

【概要】
シミュレーションを加速させたいけれど、HWエミュレータ/アクセラレータは高すぎてちょっと…という方。
職場のキャビネットや実験室にFPGAボードが転がってませんか? 合成可能な検証IP”SimXL”でFPGAボードが簡易アクセラレータに変身します。
本セッションではFPGA SoCをとSimXLを使った検証システム構築の取り組みについて紹介します。

(株)リコー
オフィスソリューション開発本部 ID開発センター 第一開発室 開発二グループ
グループリーダー
難波 睦 氏
16:10 – 16:30 休憩
16:30 – 16:50
「世界唯一!ヘテロジニアスなマルチコア向けソリューション”SLX”の紹介」

【概要】
各産業分野において高度なアプリケーションを実現するため、複雑なマルチコアシステムが求められていますが、ソフトウェア開発の効率向上が追いついていません。SLXは、ソースコード分析・並列化最適を更に強化しており、FPGAを使ったマルチコア環境に対し、素早く・簡単にHW/SW分割可能な最新版のSLX FPGAフローと、更にマルチプロセス・マルチスレッドに対する新たなソリューションおよびAutomotiveフローを紹介します。

(株)ネクストリーム
16:50 – 17:30
「車載コンピュータの動向と開発課題 」

【概要】
急激に伸展している自動車の自動化・コネクティビティ・電動化(環境性能)などにより、車載コンピュータにおいては複雑化・高性能化の要求が高まっております。
その車載コンピューティングにおいては、その処理要求を如何に安全にかつ正しく処理し、十分な処理能力を提供するかが開発課題となります。
車載コンピュータ開発において我々が感じているキー技術・効率化課題を述べるとともに、キー技術の一つである並列化技術に関する期待期待について紹介します。

(株)デンソー
基盤ハードウェア開発部
担当課長
阿部 孝司 氏
17:40 – 19:30 レセプション・パーティ