Vtool

UVMの自動生成およびデバッグソリューション:Vtool

VtoolはUVMの設計環境であるMachinaと、さまざまなログをグラフィカルに表示可能なCogitaを開発・販売しています。

MachinaではGUI上でポートやパラメータ等を追加とすると、同時にテキスト・エディタ上にUVMコードが自動生成されます。ユーザがテキスト・エディタ上で追加したユーザコードは、ポート等を追加しても保存されます。またパラメータ等を削除した場合、そのパラメータが使用されている個所を自動的に表示する機能があるため、一部変更による予期せぬ不具合を避けられるだけでなく、再利用時の不具合を最小限に抑えることができます。

Cogitaを用いることで、UVM、エミュレータ、Cソースコード等で自動生成されるログを取り込み、グラフィカルに表示できます。従来膨大な時間が掛かっていたログ解析を短期間に処理可能です。

VtoolのHP:http://thevtool.com/

UVMコード自動生成:Machina

既存のUVMのテンプレート生成ツールは、ポートやパラメータを追加するたびに新規テンプレートを生成するため、ハンド・コーディングされた記述を再度記述する必要があります。一方Machinaはテンプレート上に追加された記述を残したまま、新規追加されたポートやパラメータに必要な記述を追加します。ポートやパラメータの追加・削除はGUI・テキスト・エディタの両方で実行でき、例えばGUI上で追加・削除されると同時にテキスト・エディタに反映されます。同様にテキスト・エディタ上での変更も同時にGUIに反映されます。

専用のリント・チェッカが搭載されているため、UVMの文法チェックだけでなくパラメータ等が削除された場合に影響が波及する記述個所が自動的に通知されます。本機能によってミスを削減できるだけでなく過去の資産の再利用性を向上できます。

特長

  • GUIとテキスト・エディタの双方向自動同期
  • UVM初心者でも使用可能
  • UVMの再利用性が劇的に向上
  • 生成されたUVMはツール無しで利用可能
  • ドキュメント自動生成
  • UVCモデリング機能
  • UVCの単体検証環境自動生成

ログ解析(UVM, エミュレータ, Cソースその他全てのログを解析):Cogita

CogitaはUVM、エミュレータ、Cソースコード、他社ツールで生成されたログ等、さまざまなログをグラフィカルに解析するためのツールです。CogitaのGUI上でログのデータ構成を指定するだけで、各種ログを簡単に取り込めます。またCogitaが提供するPlayerという機能を使うことで、例えばレジスタ・アクセス時にエラーが発生している場合、エラーが発生している個所、レジスタのアドレス、R/Wした値、ACK等をグラフィカルに表示できるため、従来膨大な時間が掛かっていたログ解析を短期間に処理可能です。

特長

  • 1時間の説明で即利用可能
  • GUIを用いたログ・フォーマット(ラベル、ファイル名、時刻、ログ出力元、メッセージ等)指定
  • タイムスタンプが入っている全てのログデータに対応可能
  • さまざまな値をグラフィカルに表示するためのPlayer機能
  • 解析ビューの同一タイムライン上に、ユーザが指定したログの要素(レジスタのアドレス、R/Wした値、ACK等)をグラフィカルに表示
  • 解析ビューおよびその設定情報を保存可能