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Silexica、マルチコアの需要拡大に対応する次世代 SLX を発表

Silexica、マルチコアの需要拡大に対応する次世代 SLX を発表

 

– 4 つの主要市場にマルチコア・ソリューションを提供するために開発された解析、最適化、実装アプローチ
– 新しいSLXクラウドバージョンは、完全なC++フローにより、更なる統合と自由度を提供
– 米国と日本に新オフィスを開設し、顧客サポートを更に拡大

2017年10月30日 – Silexica は、自動車、航空宇宙、防衛、ワイヤレスおよび組込ビジョン産業において最もチャレンジングなマルチコア・プロジェクトを提供するために、次世代のプログラミング技術 SLX を発表しました。

SLXは、マルチコア・プロジェクトの3つの主要フェーズにフォーカス
– 解析: 絶対的なコードの理解と並列処理の抽出
– 最適化: 高品質な解析を実施し、自動的にソフトウェアを分割
– 実装: マルチコアへの移行の最終段階のための正確なガイダンスとプランニング

SLX.cloudと呼ばれるクラウドベースのバージョンが利用可能になります。SLX.cloudはこの夏から行われた100人以上のソフトウェア専門家によるトライアル版を用いた技術的なトライアルの成功を受けて開始されます。可能な限り全ての機能にアクセスできるように、サービス環境として最新の SLX デスクトップ・バージョンと同様、最新のC++アプリケーション・フロー全てが含まれています。SLX.cloudはプライベート・ネットワーク内で使用できるため、各社のIPまたはソフトウェア・コードの安全性を担保可能です。

Silexica CEO, Maximilian Odendahlのコメント:
「顧客からのフィードバックに基づいて、SLX はマルチコア・プロジェクトの重要な段階に合わせて強化・適応されています。現在、マルチコアほど速いペースで変化するテクノロジはありません。ソフトウェアの専門家は現在取り組んでいることに追いつくだけでなく、次のステップを2〜3歩進める必要があります SLX.cloudは、専門家がマルチコア・プログラミングの課題に取り組むための容易な手法を提供します。」

デンソー、リコー、富士通などSLXを使用する顧客は増加しています。2014に設立されて以来、Silexica は従業員数50人以上に成長しています。またSilexicaは今年の夏、既存顧客へのより良いサービスの提供と新たな顧客獲得のために、ドイツ本社に加えて米国と日本にオフィスを開設しました。

SLXの新しいリリースでは、更なる並列性の抽出とシステムの動作を理解するために、スレッド化されたアプリケーションの入力がサポートされました。また、ターゲットのHWに特化したアプリケーションを、ボード上で実行した結果を入力できるようになりました。 ラピッド・プロトタイピングとシーケンシングのために、SLXは最新のOpenMP 4.5規格のサポートを強化しました。SLX Automotiveフローには更なる自動化が追加され、AUTOSARクラシックとベアメタルの両方の実装がサポートされています。

SLXの無料体験版(クラウド版またはデスクトップ版)は下記URLよりすぐに入手可能です。
www.silexica.com

Silexicaについて
Silexicaは、エンジニアがインテリジェントな電子製品を開発するために役立つプログラミング技術を提供します。 多くの受賞歴を誇るSLXテクノロジは、お客様のソフトウェアを解析、最適化、実装することで、最も困難な製品開発プロジェクトを加速します。

Silexicaは、RWTHアーヘン工科大学からスピンオフし、2014年に設立されました。設立直後からマルチコア・プログラミング・ソリューションのリーダーとして業界に貢献しています。
米国、ドイツ、日本のソフトウェア・エキスパート・チームが、自動車、通信、その他急速に変化している業界の最先端企業を直接サポートすることで、困難な課題を解決します。

For further information, contact:
Gareth Beazant
PR Manager
beazant@silexica.com
P: +49 221 986 5619
M: +49 170 620 7620

川原 常盛
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